【書評】1万円起業(クリス・ギレボー)を読んだ感想

「常識からはみ出す生き方」の著者、クリス・ギレボーの「1万円起業」を読みました。レバレッジリーディングなど「レバレッジ・シリーズ」の著者、本田直之が監訳している本です。

正直なところ、「1万円起業」の感想を書くのは躊躇しました。既に多くの人が感想や書評を書いているからです。そのため、ここでは簡単な感想を書くにとどめたいと思います。

「1万円起業」の重要性を理解するには、以下の記事を読むのがいいと思います。

クリス・ギレボーの『1万円起業』はまだまだ多くの読み手に必要とされる本である:[mi]みたいもん!

「1万円起業」にどのような内容が書かれているかについては、以下の記事が良いです。

『1万円起業』1万円で始めて年収1000万円越え!凄すぎ!?

本書の最も重要な主張は、以下のセンテンスに要約されています。

小規模なビジネスは昔からあったが、今ほど多くの可能性が、ちょうどいい場所とタイミングで、そろって登場した時期はなかった。
「機械オンチ」という言葉が死語になるほどにテクノロジーは使いやすくなり、かかる費用も劇的に減った。
新しいアイデアはすぐにテスト販売できて、見込み客の反応を見るのに何か月も待たなくてもいい。
オンライン決済サービスPayPalのアカウントはほんの数分もあれば開くことができ、180か国以上の書い手からたちまち送金を受けられる。
(出典:1万円起業、p.13)

この主張をふまえて、本書では個人の情熱やスキルを活かし、小さな初期投資で、顧客にとって価値のあるものを作り上げるための方法論が示されています。

個人が既に持っている資産(情熱やスキル)を活かしてあまりお金を使わずに起業する、という考え方は、起業におけるリスクを最小化するためにとても有益なのではないでしょうか。

起業を考えている人は、多額の自己資金を使って、さらに銀行やベンチャーからもお金を調達して、「えいや」と大きな事業を立ち上げる前に、こういったローリスクの起業の道もあるということを考えてみても良いと思います。

会社などに勤めている方にも、本書で書いてあるような起業の方法は有効でしょうし、片手間で始めた起業が上手くいって会社勤めをやめらる可能性もあります。会社勤めが好きなら、会社勤めを続けたまま今よりも大きな所得を得られる道が開けるかもしれません。

とにかく、新しく何かを始めたいという方に、クリス・ギレボーの「1万円起業」をお勧めします。

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