okuzawatsの日記

モバイルアプリケーション開発の沼💀

「ロジクールERGO K860ワイヤレススプリットキーボード」を買いました⌨️

書いている人

モバイルアプリケーションアーキテクトとして働いています。モバイルアプリケーションのアーキテクチャ、自動テスト、CI/CDに興味があります。


本ブログでは、Mistel Barocco MD770RGBHatsukey70とキーボード遍歴を披露してきたわけですが、先日、ロジクール製のエルゴノミクスキーボード「K860ワイヤレス」を購入しました。ここ一ヶ月ほどはK860ワイヤレスに落ち着いています!

Fig-1 ロジクールERGO K860ワイヤレススプリットキーボード

画像出典:ロジクールERGO K860ワイヤレススプリットキーボード

何が問題だったか

これは自分の身体の使い方に起因する問題だと思うのですが、Mistel BaroccoからHatsukey70に変えてしばらく使い込んでいると、手首に疲れが溜まっていることに気が付きました。Mistel Baroccoと比較して薄型で手首への負担が少ない(と思っていた)Hatsukey70を使っているのに手首が疲れる。リストレストを使っても改善しない…、ということがありました。

ここで改めてキーボードの形状を観察し、そして自分の身体の使い方を観察し、何故手首が疲れるのか?ということを考えていると、ひとつの結論に至りました。キーボードの奥側の高さが上がっていると、手首を反る必要があり、これが手首の疲れの原因になっていた、という仮説です。

この仮説に基づき、次は身体の使い方に合ったキーボードを探しました。これは困難を極めましたが、しばらくの放浪の末、「ロジクールERGO K860ワイヤレススプリットキーボード」に行き着きました(以下、「K860」と呼びます)。

このK860はパームレストがキーボードに付属していて、パームレスト側の高さを上げることができるのです!K860を使って手首の疲れが解消されれば、仮説が正しかったと言えそうです。

Fig-2 パームレストの使用イメージ

画像出典:ロジクールERGO K860ワイヤレススプリットキーボード

K860の使用感

実際に使用してみると、手首の疲れは解消されました!また、エルゴノミクスキーボードに分類されるキーボードだけあって、肩凝りも特に感じません。ここ最近は、肩凝りの予防のため、物理的に左右が分離されるタイプの左右分離型キーボードにこだわり、使用してきました。K860はキーボードこそ一体型ですが、キーボードレイアウトの中央でキーが分離され、かつキーボード全体が立体的な形状を持っていることで、身体への負担をかなり軽減してくれているのだと思います。

また、当方macOSで使用していますが、特にカスタマイズすることなく、違和感なく使い始めることができました。ワイヤレスで接続できることもGoodです。また、使用開始から1ヶ月経ちますが、電池はまだ交換しておらず、頻繁に電池を入れ替える必要がない点も嬉しい点です。仕事用とプライベート用でMac 2台を使い分けているのですが、ボタン一発で接続先を切り替えてくれるのでとても便利です!

使い始めてしばらくはキータッチが重いことが気になりましたが、しばらく使っていると馴染んできたのか気にならなくなりました。残る難点は、テンキーが付いているため、少し筐体が大きいことでしょうか?テンキーレスモデルがあると嬉しかったのですが、なさそうでした。テンキーもあればあったで便利は便利です!

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