Raspberry Pi(ラズベリーパイ)のカメラモジュールをPythonで操作する

Pythonを使ってRaspberry Pi(ラズベリーパイ)のカメラモジュールを操作する方法を書いていきます。必要な作業は以下の3つです。

  1. PythonのモジュールPiCameraをRaspberry Piにインストールする。
  2. Pythonのスクリプトを書く。
  3. Pythonのスクリプトをターミナルから実行する。

なお、Raspberry Piにカメラモジュールを接続する方法については以下の記事に書きました。

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)にカメラモジュールを接続する | Androidアプリ開発@つくばの日記

PiCameraをRaspberry Piにインストール

PythonからRaspberry Piのカメラモジュールを操作するために必要となる、PythonのモジュールPiCameraをRaspberry Piにインストールします。ターミナルに以下のコマンドを打ち込みます。

sudo apt-get install python-picamera

Raspberry PiへのPythonモジュールのインストールについては、以下の記事を参考にしてもらえればと思います。

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)にPythonのモジュールをインポートする | Androidアプリ開発@つくばの日記

カメラモジュールを操作するためのPythonスクリプトを作成

Pythonからカメラモジュールを操作するためのサンプルプログラムを以下に示します。

# coding: utf-8

import time
import picamera

camera = picamera.PiCamera()

camera.start_preview()
time.sleep(5)
camera.capture('cameratest.jpg')
camera.stop_preview()
camera.close()

6行目では、カメラモジュールを操作するためのオブジェクトcamera(名前は何でも良いです)を作っています。8行目から10行目で、5秒間のプレビューの後、画像をcameratest.jpgという名前で保存しています。11行目と12行目は、プレビューの終了と、オブジェクトの解放を行っています。

なお、PyCameraモジュールに関するドキュメントは以下のウェブサイトにまとまっています。

picamera — Picamera 1.8 documentation

プログラムを実行する

上記のプログラムを実行します。プログラムは、camera.pyという名前で保存したものとします。ターミナルから以下のようにコマンドします。

python camera.py

これで、5秒間のプレビューの後、撮影が行われます。

試しに、エヴァンゲリオンMark.06を撮影してみました。

Raspberry Piカメラモジュール

特に調整していないのでそれなりの画質ですが、Raspberry PiをPythonで操作して撮影できました。

Raspberry Pi用カメラアクセサリ

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