IchigoJamのプリント基板キットを組み立てみた。小さくて可愛いコンピュータになった!

Basicが動くワンボードPC「IchigoJam(イチゴジャム)」の組み立てキット(プリント基板キット)を組み立ててみました!組み立ての様子を写真付きで記録しておきます。小さくて可愛いコンピュータになりました!

ichigojamプリント基板キット

上に示したのが、プリント基板キットの全てのパーツです。これだけでBASICの動くコンピュータを作ることができてしまいます。全部で20個のパーツがあり、基本的には全ての部品を基盤にハンダ付けしていきます。

なお、写真中央丈夫にある黒くて丸い部品はスピーカーですが、今回は使いません。スピーカーは、SOUNDとGNDに差し込めば使えるようになります。

抵抗、LED、タクトスイッチ

はじめに、抵抗、LED、タクトスイッチを取り付けましょう。抵抗は4種類あり、それぞれ取り付ける位置が決まっているので注意が必要です。抵抗には向きがないので、どちら向きに付けても大丈夫です。

抵抗は、色の組み合わせによって抵抗値と許容誤差を表すようになっています。今回は、基盤のR1〜R4の場所に適切な抵抗をハンダ付けします。

  • 「R1」と書かれている場所に「黄紫茶金」(470Ω)の抵抗
  • 「R2」と書かれている場所に「茶黒茶金」(100Ω)の抵抗
  • 「R3」と書かれている場所に「茶黒緑金」(1MΩ)の抵抗
  • 「R4」と書かれている場所に「橙(オレンジ)橙(オレンジ)茶金」(330Ω)の抵抗

「LED1」にLED(発光ダイオード)を取り付けます。LEDは、向きを間違えると光りません。足が長い方をアノード(陽極)、足が短い方をカソード(陰極)と呼び、アノードからカソードへ電流が流れます。逆方向には電流が流れないため、向きを間違えると光らなくなります。今回は、足の長い方を基盤の右側に向けて取り付けます。

「SW2」にタクトスイッチを取り付けます。タクトスイッチは、取り付ける方向が決まっています。左右に足が開く向きで取り付けます。タクトスイッチが押されているか押されていないかを、IchigoJamから簡単に検出することができます。

コンデンサ、3端子レギュレータ

「C1」と「C2」にコンデンサを取り付けます。組み立てキットには2個のコンデンサが付属していますが、ふたつとも同じものなので、それぞれC1とC2のどちらに付けても良いです。また、コンデンサには向きはありません。コンデンサには、電源のノイズを抑制する働きがあります。

「IC1」に三端子レギュレータを取り付けます。三端子レギュレータには向きがあるので、基盤に描かれている枠と同じ向きになるように(平らな面が基盤の内側を向くように)取り付けます。三端子レギュレータには、電圧を安定化させる働きがあります。

マイクロUSB端子

「CN1」にマイクロUSB端子を取り付けます。IchigoJamは、マイクロUSB端子から電源をとります。この端子には、データ通信機能はありません。

組み立てキットに付属しているピンヘッダを折り、5本・1本・1本とします。これらを基盤に差し込み、上からマイクロUSB端子を乗せてハンダ付け、さらに基盤の下からハンダ付けを行います。

PS/2端子

「CN2」にPS/2端子を取り付けます。完成後、ここにはキーボードが接続されます。キーボードを購入する際は、USB接続のものではなく、PS/2接続のものを買いましょう。

マイコン用ソケット

「IC2」にマイコン用のソケットを取り付けます。ここにマイコンを差し込む際、足が広がっていて差し込みにくいかもしれません。少しだけ、内側に足を曲げてあげると差し込みやすくなると思います。その際、手をケガしないように気をつけましょう。

「CN3」と「CN4」にソケットを取り付けます。これはどちらも同じものです。IchigoJam外部と通信するために使います

ichigojamプリント基板キット完成

最後に、「JC1」にビデオ端子を取り付けたら完成です。ビデオ端子からディスプレイに映像が出力されるようになります。

小さくて可愛いコンピュータになりましたね!

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