「インベスターZ」第8巻を読んだ感想

モーニングにおいて連載中のインベスターZ第8巻の感想を書いていきます。

インベスターZの第7巻の感想はこちら。

「インベスターZ」第7巻を読んだ感想 | Androidアプリ開発@つくばの日記

「インベスターZ」第7巻のあらすじ

  • 投資部OBに「ベンチャー村」の会合へ参加するために東京へ連れて行かれる財前。この会合はベンチャー投資を行っている人たちから構成されており、この投資部OBもベンチャー投資を行っている。
    • 世の中のことは全てが人と人との繫がりでできている。ベンチャー投資はその典型である。
  • ベンチャー村に行くと「ホリエモン」がいる。
    • カネをただ眠らせていても世の中は良くならない。自分は、稼いだカネを全て起業か投資に使っている。目的は、新しい発想や技術で世の中を便利に、面白くするため。それをベンチャーで実現させる。
  • この会合で、投資を受けたい人が投資家に対するプレゼンを行う場が設けられる。
    • 京都大学の学生が「不老不死をビジネスにする」とプレゼンする。この学生はアホなアイデアだと周囲から罵倒を受けるも、ホリエモン氏ともう一人の個人投資家がお金を出しても良いと申し出る。財前も投資したそうな顔をしてたので、ホリエモン氏に目をかけてもらい、投資家との個別の会合へついて行く。
  • ホリエモン氏がお金を出す条件のひとつは、「東京から札幌までヒッチハイクすること」。
    • 友達に連絡を取ってお金を借りて飛行機で行くか、真面目にヒッチハイクで行くか迷う学生。最終的に、ヒッチハイクで行くことにして時間までに目的地に到着する。
    • 赤の他人に頼み込んで車に乗せてもらうのは大変。プライドを捨てて目的のために自分を犠牲にしなくてはいけない。
    • 企業経営では、そういう試練を何度も経験する。それに耐えられる人間かどうかのテストだった。
  • ビジネスにおいて一番大事なものは「行動力」である。

「インベスターZ」第8巻を読んだ感想

今回は、ベンチャー投資よりもベンチャー起業の方に焦点を当てた感じでした。堀江氏が登場して発言しているのは、本人の監修があったのでしょうか?

インベスターZの第8巻の結論は、ベンチャーで成功したいのなら何よりも行動力が大切である、ということでした。

これは本当にそうだなあと思います。ベンチャーは何も無いところに事を興すのですから、座っていたって仕方がないわけです。それで、色々と動いているうちに恥をかくことも、恥をかくのを覚悟で動くこともあるでしょう。ベンチャー起業というとカッコいいイメージがあるかもしれませんが、その実態は泥臭いことの連続だったりするのかもしれません。

ベンチャー投資となると、起業家や創業チームにそういった泥臭いことが耐えられるのかどうか、恥をかいてでも事を興そうという気持ちがあるのかどうか、といったところを見抜かないといけないでしょう。そうであれば、ベンチャー投資が上場企業への投資と異なるのは、「人間を見る」ことがより重要であるということなのではないでしょうか。

そのように考えてくると、作中にある「世の中のことは全てが人と人との繫がりでできている。ベンチャー投資はその典型である」というような言葉も、また別の意味を持ってきます。

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