茨城県つくば市在住のスマホアプリエンジニアです。Android、Raspberry Pi、Arduino、WordPress、Pythonなどについて書いてます。

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「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」を読んだ感想

投稿日:2015年10月28日 更新日:

Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」を読みました。

この「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」、Kindleのまとめサイト「きんどるどうでしょう」こと、「きんどう」の中の人(Zon氏)が書いたKindle本です。タイトルどおり、Kindleのまとめサイトで生計をたてた話が書いてあります。

売り専門のアフィリエイターの苦労話や、出版社の営業、編集者にマンガ家・作家らクリエイターさんといった現場の方々に向けて電子書籍の売り方や電子書籍市場を盛り上げるための考えをまとめたものになります。

と書いてある通り、出版社にお勤めの方や作家さんなどに向けて電子書籍のプロモーションの方法論を書いた本ですが、個人でウェブメディアを立ち上げる方法論についても書いてあって、ブログやメディアを立ち上げたいと考えている人の参考にもなると思います!

かく言うわたくしも、「ゲームしようぜ!(スマホゲームのレビューと攻略)」というブログメディアの立ち上げのために、「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」を何度も読み直して勉強しました。個人でメディアを立ち上げるには、何をどうしなければならないのか?というのがリアルにわかって参考になりました。

「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」の目次と概要

Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話の目次と各章の概要はこんな感じです。全部で4章から構成されています。

第一章:電子書籍を売るためのメディアのつくり方

出版社の方や作家の方向けに、自分で電子書籍を売るためのメディアの作り方を説いた章。とにかく継続的・集中的にコンテンツを作ること、SNSを積極的に運用すること、つまりは地道に愚直にメディア運用することが大切である、ということを書いています。

ゼロからメディアを予算かけずに成功させるならセンスもそうですがとにかく根性と犠牲が必要です。毎日四〜八記事アップして記事制作の練度をあげつつ、ツイッターは常時監視してメンションやタイトルなどのキーワードに反応する即レスの精神が重要です。とにかく、序盤は速度が命です。もちろん、中身の無いプレスリリース紛いの記事でお茶を濁すのは読者のためにならないので、とにかく魂を込めていきましょう。

第二章:キンドルまとめサイトとわたしの1000日間

Kindleまとめサイトの立ち上げに関するエピソード。メディアの立ち上げ時には他に競合がいたが、今も残っているのはきんどうしかないということが書いてあって、本気でメディアの運営を継続することが力になるのであるなあと感じました。

第三章:メディアを続けるための「面白くて金になる」

メディアを運営するための心構えとして、「面白くて金になる」という考え方を説いています。メディアの役割は「伝える」ということですが、その役割を果たすこととメディアを継続するための手段としてお金を稼ぐことの両立について、心構えレベルから書いてある章。

面白いだけを追求しても生活できないですし、本気でお金を追うのはメディアの本道では無いし、そもそも非効率なんですよね。それでもまぁ、これだけで食っていくためにどうバランスとって知恵を絞りましょうかってそんな話をします。

第四章:電子書籍を盛り上げるためにできること

主に電子書籍に携わる人に向けて、読者との携わり方や読書体験の設計など、これから電子書籍全般を盛り上げるためにできることを提案した章です。

「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」を読んだ感想

「Kindleのまとめサイトでどうにかこうにか1000日間生計をたてた話」を読んで感じたことは、「きんどうには、ひとりの人間の情熱がこんなにも注がれていたのか!」ということです。すごい熱量で書かれてて、けっこう感動してしまいました。

1000日間、起きている間は常に更新作業、ツイッターへの投稿、SNSなどの監視など、文字通り人生を賭けて「きんどう」を成功させようとしている姿勢。突き抜けたメディアを作るには、ここまでやらなければならないんですね。インターネットで食べていくと言うのは簡単ですが、行うは難しいです。

本書に出てくる言葉に、「面白くて金になる、それがメディアを続けるために必要なこと」とあります。金になるのは大前提ですが、それだけではなく、情熱が継続することを選ばないとダメですね。

「ネットで成功しているのはやめない人たちである」や「東京以外で、1人で年商1億円のネットビジネスをつくる方法」にも同じようなことが書いてありましたが、インターネット上でのビジネスを成功させるためには、続けること、続けられることが最も大切なようです。

じゃあどんなことなら続けられるのか?というと、そういうものに出会えるかどうかということなんですが、やはり日頃からアンテナを高くして、色々なことにチャレンジしていくしかないんじゃないかと愚考するわけです。

逆に言うなら、もしそういうものに出会えたら(そしてそこからお金のにおいがするなら)、あとは人生を賭けてヤルだけなんですよね。それで良いのだ、という勇気をもらえた素晴らしい本でした。

インターネットで生きていきたい、という想いが少しでもある方、是非、読んでみてください。本日現在、99円で売ってて安いです。

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