茨城県つくば市在住のスマホアプリエンジニアです。Android、Raspberry Pi、Arduino、WordPress、Pythonなどについて書いてます。

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WordPressのサーバーをKUSANAGI for ConoHaに移行しました

投稿日:2016年12月25日 更新日:

このブログはWordPress(ワードプレス)で動いているんですが、サーバーを今まで使っていたWordPress専用レンタルサーバー「wpXサーバー」からConoHaのVPSに移行しました。もっと細かく言うと、ConoHaのVPSで「KUSANAGI for ConoHa」を使ってWordPressを構築しています。

wpXサーバーからConoHaのVPSに移行した理由

wpXサーバーはとても良いレンタルサーバーです。WordPressは高速に動くし、10個までWordPressのサイトを作れるし、メールアカウントも作れるしで言うことはないです。今も胸を張ってオススメできるレンタルサーバーです。レンタルサーバーでWordPressを作るなら、絶対候補に入れるべきレンタルサーバーだと思います。

WordPressを複数運用するなら、wpXサーバーがオススメ!

その素晴らしいwpXサーバーを捨ててConoHaのVPSにWordPressを移行した理由は、「KUSANAGI for ConoHa」です。

KUSANAGI for ConoHa – KUSANAGI

画像出典:KUSANAGI for ConoHa – KUSANAGI

まず、ConoHaのVPSはオールSSDのサーバーです。SSDなので、高速に動作します。料金も手頃で、時間単位で借りられるので気軽で良いです。サーバーの追加や削除、スケールアップやスケールダウンも簡単にできて、VPSの中では一番気に入っています。ただ、VPSなのでレンタルサーバーと違って管理が面倒ですね。

次に、KUSANAGI for ConoHaは、「ConoHa用のWordPressが高速に動作する無償の仮想マシンイメージ」です。いわゆるミドルウェアというものに相当するでしょうか。KUSANAGI上に構築されたWordPressはメチャクチャ高速に動作するんですが、その高速な動作に一目惚れしてしまいまして、そのうちこのブログもKUSANAGIにしよう、と思っていました。

ConoHaとKUSANAGIに惚れた。それが慣れ親しんだwpXサーバーから「KUSANAGI for ConoHa」にWordPressを移行した理由です。

WordPressをKUSANAGI for ConoHaに移行する手順、ハマった点とその解決策

ConoHaのVPSの立ち上げやKUSANAGIによるWordPressのセットアップ自体は簡単にできるんですが、WordPressの移行でいくつかハマった点があったので、参考のためにハマった点とその解決策を書き残しておきます。今後、WordPressをKUSANAGIに移行しようと考えている方の参考になれば幸いです。

ConoHaのVPSにKUSANAGIでWordPressを構築

KUSANAGI for ConoHaでWordPressをインストールする方法については以下の記事に書いた通りです。ConoHaでVPSを借りて、あとはKUSANAGIのコマンドを打っていけば問題なくWordPressがインストールできると思います。

ConoHa + KUSANAGIで爆速WordPressを作る

注意する点としては、KUSANAGIのプロビジョニングでしょうか。

KUSANAGIのプロビジョニングの設定でIPアドレスを指定しておいて、本番環境移行時にKUSANAGIコマンドを叩いてプロビジョニングを変更すればいいかなと思っていたんですが、以下の記事にあるNginxの設定ファイルを書き換える方法の方が楽でした。

WordPress を KUSANAGI for ConoHa に移行した

ConoHaの512MBプランはスケールアップできない

ConoHaの512MBプランで事前にKUSANAGI環境を作っておいて、WordPressを移行するタイミングでスケールアップすればいいかなと思っていたんですが、ConoHaの512MBプランはスケールアップができないことに気付きました。

メモリ512MBのVPSに構築したKUSANAGIを捨てて、再度KUSANAGIを構築するハメになりました。もし同じことを考えている人がいたら、やめてください。スケールアップできません。

ConoHaの最小構成メモリ512MBプランVPSでWordPress + KUSANAGIを試してみた

ConoHaのインフラ側のファイアウォール

サーバーのポートをアレしている時、SSHのポートを変更したら接続できなくなってしまうことがあって、設定ファイルをアレコレ見直しても原因がわからず困ったことがありました。

原因としては、ConoHaのインフラ側でポートを塞いでいることでした。ConoHaのコントロールパネルから全てのポートを許可することで、サーバー側の設定通りに動いてくれるようになりました。

画像データの移行

画像データは、元のサーバーからまとめてFTPでダウンロードした後、scpを使ってVPSにアップロードしました。画像のアップロードは特に問題なくできるんですが、WordPressのメディアでアップロードした画像を認識させる方法が良くわからず、困りました。

「EWWW Image Optimizer」というプラグインを使って画像の圧縮を行った際、ギャラリーを見に行ったら画像が登録されていました。意図してやったわけじゃないですし、全ての画像がメディアに登録されているかも自信がないんですが、とにかくWordPressのメディアに多くの画像を登録することができました。

サーバーにアップロードした画像をメディアライブラリに登録するには、「Media from FTP」というプラグインを使うとできるようです(未確認)。

天満川鈴さんのツイート: "アップ画像のメディアライブラリ登録はプラグインMedia from FTPで可能です もし不安でしたらm(__)m WordPressのサーバーをKUSANAGI for ConoHaに移行しました https://t.co/pkXkqX9iu8 @okuzawatsさんから"

記事データの移行

今回の移行作業では、プラグインのデータなどは移行させたくなかったので、記事データだけ移行させました。

記事データの移行には、移行元でWP CSV Exporter、移行先でReally Simple CSV Importerというプラグインを使いました。アイキャッチ画像の設定とかしないといけないんですが、下記の記事を参考に設定。大きなトラブルなく移行に成功しました。

WordPress を KUSANAGI for ConoHa に移行した

AmazonJSがきちんと表示されない

このブログではAmazonの商品を紹介するためにAmazonJSというプラグインを使っているんですが、KUSANAGI for ConoHa上で商品の表示がうまくできませんでした。

KUSANAGIではHHVM(HipHop Virtual Machine)という高速なPHPが推奨されているっぽいんですが、これがAmazonJSがうまく動かない原因はHHVMだったようです。HHVMからPHP 7に切り替えれば動くようになるらしいです。コマンド一発(kusanagi php7)でHHVMからPHP 7に切り替えられます。

KUSANAGI勢要注意!HHVMで動かすとAmazonJSプラグインが機能しない件について – ヘンペコLife

ちなみに、HHVMは高速に動作しますが、PHP 7もHHVMに近いくらい高速に動作するようです。

HHVM vs PHP 7 - The Competition Gets Closer - Kinsta

このブログでは、AmazonのリンクのためにせっかくKUSANAGIに移行して得たスピードを犠牲にするのが嫌だったので、AmazonJSで作ったリンクを全てHTMLで書き換えました。多大な時間を使いました...。

まとめ

当ブログでは、WordPressのサーバーをwpXサーバーからKUSANAGI for ConoHaに移行しました。

既に構築してあるWordPressを移行するのは手間ですが、KUSANAGI for ConoHa、めちゃめちゃ高速に動作するのでとてもいい感じですよ!VPSなので人を選びますが、技術があれば感動するほど速いWordPressが作れます!激しくオススメです!

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