MacとVimでC言語の開発環境を構築する

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おはようございます、okuzawatsです。
C言語で画像処理の勉強をしています。
C言語には、画像処理のサンプルがたくさんあっていい感じですね。

MacでC言語の開発環境を構築するには、Xcodeを使うのが普通なのでしょうか?
XcodeでC言語のプロジェクトを作ると、Xcodeのプロジェクトファイルとかができてしまい、少し邪魔くさいです。

C言語の入門書に載っているように、テキストエディタとCUIでC言語の開発環境を構築したいです。
(業務の時はともかく、勉強中はその方が理解がC言語に対する深まってよろしいかと思いました。なんとなく)

ということで、MacでテキストエディタのVimとCUI(ターミナル)を使ってC言語の開発環境を構築してみました。

C言語の開発環境構築は、以下の条件で行いました。

  • Mac: MacBook Air (11-inch, Mid 2011)
  • OS: macOS Sierra Version 10.12.4
  • Xcode: Version 8.3.1
  • Command Line Tools: macOS 10.12 for Xcode 8.3

以下、開発環境構築の手順です。

MacとVimでC言語開発環境構築

MacとVimでC言語を開発できる環境を作っていきます。

以下の手順で行います。

  1. Xcodeのインストール
  2. Command Line Toolsのインストール
  3. Vimの設定
  4. C言語のコンパイル

1、2、3は既に完了している場合もあると思います。
なので、とりあえず4をやってみて、ダメっぽいなら1、2または3に戻るという感じでしょうか。

Xcodeのインストール

まずはMacにXcodeをインストールします。
Xcodeが既にインストールされていた場合は、アップデートだけ行います。

「結局Xcodeを使うの?」
と思うかもしれませんが、この方法が一番楽だと結論しました。

Xcodeは、App Storeから入手します。

macとvimでC言語開発環境構築

ダウンロードの容量が5GB近くあるので、時間がかかります。
夜、寝る前にでもやっておくといいでしょう。

Command Line Toolsのインストール

次に、XcodeのCommand Line Toolsをインストールします。

Command Line Toolsとは、「OS Xでのコマンドラインでの開発を可能にする」ものです。
Command Line Toolsをインストールすることで、C言語などの開発環境を整えてくれます。
ありがたいですね!

The Command Line Tools Package is a small self-contained package available for download separately from Xcode and that allows you to do command line development in OS X.
It consists of two components: OS X SDK and command-line tools such as Clang, which are installed in /usr/bin.

出典: Technical Note TN2339: Building from the Command Line with Xcode FAQ

なお、Command Line ToolsはAppleが配布しています。

Command Line Toolsのインストールは、Xcodeを開き、
Xcode > Open Developer Tool > More Developer Tools」。
Apple IDを聞かれるので入力したあと、dmgファイルをダウンロードしてインストールします。

macとvimでC言語開発環境構築

macとvimでC言語開発環境構築

Vimの設定

次にVimの設定をします。

以下の記事によると、わたくしのMacにはデフォルトでVimがインストールされていたようです。
したがって、Vimのインストール作業を行う必要はありません。

MacでVimを使う(Vimの初歩の初歩)

こんにちは、okuzawatsです。 突然ですが、Vim、いいですよね。 ターミナルからおもむろにVimを立ち上げてコードを編集したりすると、デキる人みたいでカッコいいです。 自分もカッコよくVimを ...

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Vimでプログラムを書くため、シンタックスハイライトの設定をします。
シンタックスハイライトなど不要、という「漢」以外の方はシンタックスハイライトの設定をしておきましょう。

Vimでシンタックスハイライトする(コードに色をつける)

こんばんは、okuzawatsです。 普段はIDEを使って開発していますが、たまにVimを使ってプログラミングすると、自力でプログラミングしている感が出ていいですね。 でも、素のVimだとコードのシン ...

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Vimにシンタックスハイライトを設定すると、こんな感じでコードに色が付きます。
この方がコードを見やすく、ミスも減ります。

macとvimでC言語開発環境構築

C言語のコンパイル

ここまででC言語の開発環境は整ったと思います。
C言語のコンパイルを行い、開発環境ができているか確認します。

まずは適当にC言語で書いたコードを「hello.c」としてカレントディレクトリの直下に用意します。
このコードをコンパイルします。

ターミナルでgccコマンドを打ちます。

gcc hello.c

ターミナルにエラーメッセージなどが表示されず、「a.out」というファイルが作成されればコンパイルは成功です。
コンパイルに失敗する場合は、1または2に戻るか、プログラムの中身を確認しましょう。

生成されるファイルの名前を自分で付けたい場合は、-oオプションを付け、ファイル名を指定します。

gcc -o hello hello.c

これで、「hello」という名称のファイルが作成されます。

まとめ

MacとVimでC言語を開発するための環境を構築してみました。

仕事でC言語を開発するのであれば、Xcodeなどの統合開発環境(IDE)を使うべきであると思います。
ですが、勉強のためであれば、こういう環境で開発するのも楽しいのではないでしょうか!?

C言語の開発環境はできたので、引き続き、C言語で画像処理の勉強をしていきたいと思います。
こちらからは以上です。

茨城県つくば市在住のAndroidアプリエンジニアです。Androidアプリ開発に関して何かあれば、メールフォームからお問い合わせください。できる範囲でお答えします。

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