ステーキ肉を柔らかくするやつ「niXaX(ニクサス)」に出資しました

nixax(ニクサス)

100年の歴史を持つ老舗の彫刻刀メーカーが、ステーキ肉を柔らかくするガジェット「niXaxニクサス)」のクラウドファンディングをKickstarterで実施しています。彫刻刀メーカーの技術で作った鋭い刃で肉を刺しまくって柔らかくする仕組みです。

お高いステーキ肉は柔らかくて美味しいですけど、そうでもないステーキ肉は堅くて食べられない…。そのような悩みを解決するために開発された商品です。ニクサスがあれば、安いステーキ肉でも大丈夫!プロレスラーみたいに、毎日ステーキばっかり食べられるようになりますね!

なお、ニクサスという名前は、「X型に配列された刃で肉を刺して柔らかくする」ことから付けられたそうです。

niXaX – Special Gadget for Steak Lovers! by Joel Berger, Yoshiharu Cutlery Co., Ltd. — Kickstarter

100年の歴史を持つ彫刻刀メーカー「義春刃物株式会社」

義春刃物

画像:義春刃物株式会社提供

ニクサスプロジェクトの中心は、100年の歴史を持つ、老舗の彫刻刀メーカー義春刃物株式会社です。刃物の街・関にある会社で、彫刻刀は国内でトップシェアを誇るとのこと。

上の写真に写っている「マルイチ彫刻刀」が義春刃物の作っている彫刻刀です。小学生の頃に使っていた記憶があります!

義春刃物株式会社

義春刃物では、ミートソフターという同様の商品を販売しています。ミートソフターは40年の歴史を持つ製品で、Amazonでもベストセラー1位に輝いているスゴい製品です!

そんなミートソフターですが、刃幅が広い、洗いにくい、どれだけ刺せばいいのかわかりにくい、という欠点があったとのこと。ニクサスは、これらの欠点を克服したミートソフターの改良版にあたります!

ちなみに、ミートソフターのAmazonレビュー欄はこんな感じ。良さそうですね。

とんかつ、鶏の照り焼き、ヒレかつ、鶏のから揚げ、ステーキなどに使ってみました。お肉がとってもやわらかくてとっても美味しく出来上がります。とっても不思議です。使い終わった後のお手入れも簡単に分解できて洗いやすく清潔に保てます。便利なものがあるんだな〜と感心しました。

うれしかったのは、鶏むね肉がとても美味く食べられることと、筋だらけの牛肉も美味しく食べられました。ガチャガチャと結構楽しく使えます。洗浄も簡単です。ハンマーで太刀打ちできない肉でも驚ほどおいしく食べられます。

安いアメリカ産の肩ロースステーキをどうにかして柔らかく食べれないかといろいろ試行錯誤していた所この商品に出会いました。最高です!筋の部分はかなりガシガシ刺さないといけませんが十分食べられる(噛める?)レベルになります。その他とんかつ用や生姜焼き用の肉にも使うといい感じに仕上がります。安い肉をいかに美味しく食べると言う事に情熱を燃やしている方には(私も含め)絶対におすすめかと思います!

KickstarterのniXaX(ニクサス)プロジェクト

現在、niXaX(ニクサス)プロジェクトはKickstarterで資金調達キャンペーンを行っています。得られた資金は、ニクサスの海外展開費用になるとのこと。

ステーキといえばアメリカですが、日本の彫刻刀メーカーの製品がステーキの本場・アメリカにどこまで通用するのか?楽しみですね!

niXaX – Special Gadget for Steak Lovers! by Joel Berger, Yoshiharu Cutlery Co., Ltd. — Kickstarter

nixax(ニクサス)

ニクサスプロジェクトの目標金額は8,000ドルで、本日現在6,300ドルが集まっています。キャンペーンの期間は残り2週間で、期限までに目標金額が集まらなければプロジェクト不成立となり、お金は出資者に戻されてしまいます。

ステーキ好きの方、ミートソフターを愛用している方、この機会にニクサスプロジェクトに出資してみてはいかがでしょうか?出資者には、特典としてニクサスが送られます。また、特典のニクサスは義春刃物のある関市から発送されるので、日本国内の出資者は送料が無料になります!お得!

また、ニクサスプロジェクトへの出資金額に応じて特典が豪華になります。例えばこんな感じです。1ドルから出資できます。ちなみにわたくしは20ドルのコースに出資させていただきました。

  • 1ドル:No Steak, No Life!のロゴの入ったPDFファイル
  • 18ドル:ニクサス1個(早期申込特典、すでに売り切れ)
  • 20ドル:ニクサス1個
  • 24ドル:ニクサス1個、ニクサスの替刃1個
  • 30ドル:ニクサス2個
  • 40ドル:ニクサス1個、ニクサスの替刃1個、No Steak, No Life!のロゴの入ったエプロン
  • 40ドル:ニクサス2個、ニクサスの替刃2個
no-steak-no-life

画像出典:Kickstarter

個人的には、No Steak, No Life! エプロンが気になります!

ニクサスプロジェクトへの出資は、こちらから!クレジットカードで決済できますし、プロジェクトが成立しなかった場合には決済が行われないので安心です。

niXaX – Special Gadget for Steak Lovers! by Joel Berger, Yoshiharu Cutlery Co., Ltd. — Kickstarter

niXaX(ニクサス)開発秘話

ニクサスプロジェクトの中の人とメールで連絡させていただいて、ニクサス開発の裏話を教えていただきました。ブログに書いても大丈夫らしいので、ここに書いておきます。

  • ニクサスは、国内向けに2年くらい前から開発していた。もしかしたら海外でも売れるかも?と思ったけどこれまで売上の99%が国内だったからいきなり海外展開するのは不安だった。海外展開のための資金調達とテストマーケティングを兼ねて、Kickstarterでのクラウドファンディングに踏み切った。
  • ニクサスを開発する上で苦労したことは、肉の柔らかさを数値化することだった。開発責任者が自宅で肉料理を作りまくって試験していたため、開発責任者の体重が5kg増えた。
  • 現在の出資者211人のうち、アメリカからの出資が4割、カナダ、オーストラリア、日本からの出資がそれぞれ1割、合計40カ国から出資を受けている。

40カ国から出資を受けているのはスゴいですね!なんとなく、世界展開が見えてきます。

開発責任者の方の体重と引き換えに開発されたニクサス。肉好きの方、是非、出資してみてください!

niXaX – Special Gadget for Steak Lovers! by Joel Berger, Yoshiharu Cutlery Co., Ltd. — Kickstarter

注:この記事は、義春刃物株式会社のニクサス開発担当者の方からブログでニクサスプロジェクトを記事にして欲しい!というご依頼を受けて書きましたが、金銭および物品の授受はありません。

追記:

いつのまにかniXaXが一般発売されてました。

追記2:

2016年8月の関の工場参観日に合わせ、工場に一日弟子入りできるクラウドファンディングが開催されています!

工場に弟子入りして職人体験できるクラウドファンディング開催中 | Androidアプリ開発@つくばの日記

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