茨城県つくば市でモバイルアプリ(iPhone、Android)のプログラミングをする日記です。あとWordPress、Raspberry Pi、Arduinoなど。

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無料で使える3Dプリント用ソフト「Repetier-Host」Mac版の使い方

投稿日:2015年3月3日 更新日:

こんにちは、okuzawatsです。

3Dプリント用ソフト「Repetier-Host」(Mac版)の基本的な操作方法について説明します。

Repetier-Hostは無料で使える3Dプリント用ソフトです。
無料のソフトですが、3Dモデルの作成、3Dモデルのスライス、Gコードの編集、3DプリンターへのGコードの送信など、多くの機能を備えた優れたソフトウェアです。

Repetier-Hostのダウンロード

Repetier-Hostは、以下のリンクからダウンロードすることができます。
Windows版、Mac版、Linux版が用意されています。
いずれのソフトも無料でダウンロードすることが可能です。

Downloads Archive - Repetier Software

本記事では、Repetier-Host Mac 0.56を使って操作方法を説明します。

Repetier-Hostのチュートリアル

Repetier-Hostのチュートリアル

Repetir-Hostのインストール後、Repetier-Hostを起動するとチュートリアルが立ち上がります。
チュートリアルにひととおり目を通したら(英語が苦手な方はそのまま)、ウインドウを閉じます。
ウインドウを閉じた後、Repetier-Hostが起動します。

このチュートリアルは、Repetir-Hostのメニュー画面から「Help > First Steps」と選択することで、いつでも確認することができます。

Repetier-Hostの操作方法

以下、Repetier-Hostの基本的な操作方法を確認していきます。

Object Placement

Repetier-Hostを立ち上げると、「Object Placement」というタブが表示されます。
ここでは、プリントするSTLファイルの読み込みを行うことができます。
早速、STLファイルを読み込んでみましょう。

なお、STLファイルが手元に無い場合、各種のウェブサイトからダウンロードすることができます。
本記事では、Thingiverseというウェブサイトからダウンロードした、有名なカエルのモデルを読み込んでいます。

Treefrog by MorenaP - Thingiverse

Object Placement

画面中央に配置されている「Add STL File」をクリックして、読み込みたいSTLファイルを選択します。

STLファイルの読み込み

STLファイルが読み込まれ、モデルが表示されました。

モデルが表示されている欄の左側にあるボタンで、ビューを操作することができます。
回転、ビューポイントの移動、オブジェクトの移動などを行うことができます。
実際に触ってみて、どのような反応をするのか確かめてみましょう。

スケールの変更

Scale」を変更することで、モデルそのものを拡大または縮小することができます。
上の例では、X方向、Y方向、Z方向を全て2倍にしました。
Lock Aspect Ratio」にチェックマークを入れておくと、モデルの縦横比を固定することができます。

Slicer

スライスの実行

Slicer」タブでは、モデルのスライスを行うことができます。
スライスとは、3Dプリント出力時におけるプリンタノズルの経路データを作成する作業です。
STLデータから経路データを作成します。

Repetier-Hostでは、「Slic3r」というGコード生成ツールを利用して、モデルのスライシングを行います。
Gコードとは、3Dプリンタなどに処理を命令するものです。

Slic3r - G-code generator for 3D printers

Slice with Slic3r」ボタンをクリックすることで、スライスが開始されます。
少しだけ時間がかかりますので、気長に待ちましょう。
モデルが大きいほどスライスに必要な時間も長くなります。

G-Code

スライシング

スライスが完了するとG-Codeタブに移動に切り替わり、上の画像のような表示になります。
右上にGコードが表示されています。
自分でGコードを編集することもできますが、たいていの場合には生成されたGコードをそのまま使えば良いでしょう。

 Repetier-Hostの設定

Print Setting」から、3Dプリンターの設定を行っていきます。
この設定は、接続しようとしているプリンターに依存します。
プリンターのマニュアルなどを参照しながら設定しましょう。

Connection

はじめに、「Connection」タブの設定を行います。
ここで行うのは、3Dプリンターと接続するための設定です。
ポートやボーレートを選択していきます。

repetier-host Connection

Behaviour

次に、「Behaviour」タブの設定を行います。
ここでは、3Dプリンターの挙動を設定します。
Travel Feedrateはヘッダの移動速度で、遅いほど(数値が小さいほど)精度の良いプリントができますが、時間がかかるようになります。
エクストルーダーやベッドの温度は、プリントする素材に応じて適切な温度に設定しましょう。

repetier-host Behavior

Dimension

最後に、「Dimension」タブの設定を行います。
プリント可能なエリアを設定します。
プリンターの仕様に合わせて設定しましょう。

repetier-host Dimension

Repetier-Hostの設定はここまでです。
ここまで設定ができれば、3Dプリンターに接続してプリントを行うことができます。

-3Dプリンター, Mac

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