茨城県つくば市でモバイルアプリ(iPhone、Android)のプログラミングをする日記です。あとWordPress、Raspberry Pi、Arduinoなど。

モバイルプログラミング@つくば

Vimでシンタックスハイライトする(コードに色をつける)

投稿日:2015年7月30日 更新日:

こんばんは、okuzawatsです。
普段はIDEを使って開発していますが、たまにVimを使ってプログラミングすると、自力でプログラミングしている感が出ていいですね。
でも、素のVimだとコードのシンタックスハイライトもしてくれないので、カスタマイズしないとつらいです。

とりあえずVimでシンタックスハイライトできるように、vimrcに設定を書いていきます。

注:プログラムに色を付けて見やすくすることを「シンタックスハイライト」と言います。

Vimでシンタックスハイライト

Vimの設定ファイル「vimrc」にシンタックスハイライトの設定を書いていきます。
MacなどUnix系OSではホームディレクトリに.vimrc、Windowsではホームフォルダに_vimrcというファイルを作ります。
シンタックスハイライトに限らず、Vimの設定はここに書くことになっています。

vimrcに設定を書き込むには、Vimを使ってvimrcファイルを開きます。
(Vimでなくてもいいですが、せっかくなのでVimを使います)

例えばMacでは、ターミナルに以下のコマンドを打ち込みます。

vim ~/.vimrc

始めてvimrcを開いた場合、中身は空の状態になっていると思います。
ここにシンタックスハイライトのための設定を書いていきます。

vimrcファイルの修正

vimrcを開いたら、設定を書き込みます。
Vimでシンタックスハイライトするためには、「syntax on」という1行をvimrcに追加します。
今回は、ついでにシンタックスハイライト以外にも、いくつかVimでプログラミングするための設定をしてみました。

syntax on
set autoindent
set expandtab
set tabstop=4
set shiftwidth=4
set cursorline
set number

各行で行っている設定の意味は、以下のとおりです。

syntax on シンタックスハイライトを有効化します。
set autoindent 自動でインデントをとるように設定します。改行した後の行のインデントの深さが、前の行のインデントの深さと同じになります。
set expandtab タブで挿入する文字を、タブ文字ではなく半角スペースに設定します。
set tabstop=4 タブの幅を指定します。今回は、半角スペース4個分に設定しています。
set shiftwidth=4 自動インデントの幅を指定します。今回は、半角スペース4個分に設定しています。
set cursorline カーソルのある行にアンダーラインを引くように設定します。
set number 画面の左端に、各行の行番号を表示するように設定します。
set ryker  画面の右に、カーソルがある場所の行番号と行の中での位置、ファイル全体から見たカーソルの位置を表示します。

早速、VimでPythonのコードを表示してみます。
どうなるでしょうか。

vimrc変更前の表示結果

vimrcを変更する前は、MacのターミナルからVimでコードを表示するとこんな感じでした。
IDEでのプログラミングに慣れたわたくしからすると、どこに何があるのかパッと見で分からず、とても見づらいです。

Vimでシンタックスハイライト

vimrc変更後の表示結果

vimrcにシンタックスハイライトのための設定を書いた後は、こんな感じになります。
ソースがきちんと色分けして表示されているので、とても見やすくなりました。
これでVimを使ってのプログラミングがはかどりますね!

Vimでシンタックスハイライト

参考記事

「Vimでシンタックスハイライトする(コードに色をつける)」では、以下の記事を参考にさせていただきました。

いまさら聞けないVim(6):設定ファイルを作って自分の好みに改造 (2/3) - @IT

Vim初心者的導入メモ 2/3 「vimrc設定」編 - ナレッジエース

vimのインデントの設定を変更する - nzm_o。

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